ごみからはじまるストーリー

走ってごみ拾い〜ごみからはじまるストーリー〜vol.006(2017/01/25)

投稿日:2017年1月26日 更新日:

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今日の走ってごみ拾い活動

 
こんにちは!旅ランナーいっちーこと一ノ枝亮輔です。
 
毎週水曜はごみ拾いの日として毎週活動をしています。今回で第6回目になりました。
 
今日も9kmほど走ってごみ拾いをしてきました。
 
今日の収穫はこちら!

2袋分です、写真を撮る前にペットボトルや缶を回収していたので実際には3袋ほど拾いました。
 
ごみ以外にも今日走ったコースは、

こういったきれいな美しい景色もひろがっているんですよ〜。こんなきれいなまちにごみは似合いませんよね。

一方で、海岸線の写真、

多くの海岸は漂流物でこのような景色が当たり前になっているんですよね。この風景をすこしでも改善できないかと模索中です。

 

ボランティア集会ではハーレム 

 
また、今日は地元の長門市のボランティア活動をされているみなさんのとの集会があり、はじめて参加させていただきました。
 
皆さん、様々な活動をされていて「視覚障害者に向けて市の広報や新聞を音訳して届ける活動」「手話を広める活動」「点訳活動」「セラピューティスト」などの団体でやられていたり、個人でされてたりします。
 
年齢や性別で分けると、ほとんどの人が女性で僕よりも歳を召した方がほとんどです。(というか全員)
 
まあ平日の午前中にやっている会ですから、生産年齢(一般に15〜65歳)の人はほぼいないのが当たり前なのかもしれませんね。
 
むしろボクが異常なのかもしれませんね。(うん。きっとそう。苦笑)
 
でも女性がほとんどというのも少し、驚いたというか女性のパワーはすごいな〜と感じた会でもありました。
 
どちらかというと、女性の方がそういったコミュニケーション能力に長けていて、交流が活発なのかもしれませんね。
 
男性諸君(自分も含めて)、頑張らねば!!
 
今回の話し合いで、「今後また、日にちを決めて暖かい時期にごみ拾い活動をしてもいいね。」とご提案を頂けました。
 
また、「日本一周のときの話を今度の機会にして欲しい!」といったご意見も頂けたので嬉しい限りです。
 
それで話は変わって、今回は前回言っていた、そもそもなぜ走ってごみ拾いをしているのか?ということについて書いていきたいと思います。
 
 
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はじめまして、ゴミにちは!〜ごみ拾いをはじめた理由〜

2015年9月5日土曜日の朝。僕は、東京皇居桜田門前の大きな広場に立っていた。
 
そう、今日は日本一周☆旅ランをスタートする当日。僕は出発日と出発場所を東京の皇居に決めて、事前にスタートする日時をFacebookで知らせていた。
 
嬉しいことに多くに人が見送りに来てくれ、無事にスタートを切ることができた。日本一周のルートは東京をスタートし、まずは太平洋側を南下して四国、九州を目指す時計回りのルートだ。
 
背負うリュックの重さは10キロ以上で、1日の移動距離は40〜50kmを目安に前に進み、次のまちの目的地まで走る。
 
走る途中途中で、多くの主要な観光地や名所、絶景などを見ながら進んでいた。そういった旅ランを楽しむ半面、多くの区間が平凡な道を進む。
 
そういった平凡な道は、時に辛く、苦しい区間にもなるのだが、色々なことを考える良い機会にもなる。走りながら脳は活性化されグルグルと考えが巡るのだ。
 
また、新たな発見にもなる。僕は、日本一周を走りながら気になっていることがあった。
 
それは、道沿いや海岸線に落ちているごみ。
 
車で走っていればスピードが速くて気がつかないかもしれないが通る車道の脇や歩道、側溝などにたくさんのごみが捨てられているのだ。
 
空き缶やペットボトル、弁当のプラスチック容器、コンビニ袋など多種多様なごみが落ちているのが気になった。個人的には、特にたばこの吸い殻や空箱が頻繁に落ちているのが強くイメージに残っている。
 
「道路は、お前のゴミ箱じゃねえ!」
 
と叫んでやりたい気持ちになったが、そこにいるのは僕だけ。多くにごみは人目がない場所で特に落ちている。
 
国道の峠道の途中や、人家のないちょっとした脇道などに集中している。
 
あくまでも推測ではあるが、これらの多くのごみは車のドライバーが捨てていったものだろう。この区間で地元の人が歩いたり、自転車で移動することはほとんどない道だし、僕のような歩き、走り、自転車の旅人でそんな所にごみを捨てる人はまずいないだろう。
 
車というとても便利で快適な道具を使っているのにもかかわらず、平気でごみを捨てるドライバー。
 
車で走っているんだから、ちょと走って、コンビニや休憩所のゴミ箱に捨てれば何の問題もないと思うのだが、捨てる人からすればそんな考えすらないのだろう。
 
用が済んだら、もういらないし邪魔だからそこらへんに捨てる。正直、モラルのかけらもなく低俗すぎてヘドがでる思いだ。
 
その時の僕の正直に思ったことでだ。もちろん、ほとんどのドライバーがごみはゴミ箱へ捨てているし、道にごみを捨てるなんてことをしていないのはわかっている。
 
このもやもやしている気持ちをどこにぶつけていいのか、、、その時の僕には答えが出なかった。
 

雨の中、ごみを拾う人々

日本一周という長旅だから、当然雨の日もある。僕は、基本的に天候は関係なく雨の日でも走るように決めていた。
 
雨の日はポンチョで荷物ごと雨を避けて走るスタイルだ。小雨の時は靴もさほど気にならないが、そこそこの雨になると靴周りはびしょ濡れのまま走ることになる。
 
その日も、そんな雨の降りしきる国道の山道を前に進んでいた。
 
そんな雨の道を前を見ながら走っていると、何人かの人が立っていた。カッパを来て手には大きな袋を抱えているいるようだった。
 
徐々に近づいていくと、体を上下移動していて、何かを拾っているようだった。そう、雨の中ごみ拾いをしているのである。
 
それも、朝の早い時間に。僕は、あいさつをして、一人の男の人に話しかけてみた。
 
僕「この雨の中、ごみをひろわれてるんですね?」
 
男「そうだよ。会社のボランティアの一環でね。お兄ちゃんもこんなとこで何してるの?」
 
僕「日本一周を走っているんです。」
 
男「え〜!それは大変だ。がんばって!」
 
僕「ありがとうございます。お兄さんもお疲れさまです。」
 
そんな単純な会話だったのだが、僕の心の中は感動していた
 
もしかしたらというかたぶん、彼は会社の方針でやっていたのかもしれないが(雨の中好き好んでごみ拾いをする人はそういないだろう)すばらしいことだと思った。
 
捨てる人あれば、拾う人あり。
 
捨てている人にたいして、批判や直接何かを言っても仕方がないし、何も生まないだろう。
 
しかし、一方でごみを拾っている人がいる。そう言う人に対して「ありがとうございます。おつかれさまです。」と声をかけることのが何百倍もいい方向へと進むだろう。
 
まあ声をかけるだけでなく、自分自身がごみを拾えばいいのだが、日本一周中にそれを行うのは体力的にも厳しかった。
 
そのため、現実的には時おり缶やペットボトルを拾っては次の自販機まで持っていくといった程度だった。
 
日本一周を終えた後に、このごみに関した活動を何かしらしようと思った瞬間だった。
 
日本一周は、四国、中国地方の山陽を過ぎて九州に入り、九州最南端の佐田岬を目指し走っていた。そして、僕は九州であるひとりの男に出会うことになる。 〜第2話につづく
 
〜ごみで世界を変える。ごみからはじまるストーリー〜
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